▲ND-15
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押えの交換手間を軽減
定規無しで直線を書くのが難しいように、ミシンも定規があるとたいへん便利です。 段差を利用して一定幅のステッチを縫うのに便利なのが、段付き押さえや爪付き押さえです。
段付き押えは、定規代わりとなるガイド押えソリがバネで上下しますので、 底部が平らな状態にもなれ、使える場面の多さが魅力です。 中でも両段付き押えは、同じステッチサイズなら左右で押えの交換手間がなくなるので便利です。 SUISEIの両段付き押えより針落ち手前のソリが短いのが特徴です。
押えが動きますので、もちろん左右どちらかに工程が集中する場合は、 片側だけの段付き押えのほうが縫いやすくなります。 状況に応じて使い分けてください。
- 布端でガイドさせる場合、ステッチサイズや生地厚によっては、針板や送り歯と接触します。
- 標準的な工業用(職業用)1本針直線本縫ミシン用です。 家庭用ミシンはもちろんのこと、工業用でも上下送りや総合送り、針送りミシンなど特殊ミシンでは利用できません。
ステッチ幅の選び方
上下に運動するソリの内側面から、針落ちまでの距離がステッチサイズになります。
たとえばND-15なら、段差から1.5mmのところをステッチします。
布の厚みや素材によって逃げが発生し、押えのステッチ幅より実際のステッチ幅が細くなることがあります。
用途に応じてお選びください。