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■ インターロックは何に使うのか

インターロックの縫い見本カバーステッチ機能が組み込まれているミシンの中には、インターロックと呼ばれる 1本針2本糸二重環縫い(チェーンステッチ)と、1本針3本糸ロックを同時に縫うことができる縫い目があります。

インターロックを考えるとき、チェーンステッチの存在が重要になります。

チェーンステッチでの縫い合わせ(※1)は、主に布帛などの織物に利用します。 ニットなら、2本針4本糸ロックで布端をかがりながら縫い合わせることができるのですから、 無理にチェーンステッチを利用する必要はありません。 むしろ縁かがり行程を別に増やすことになります。

そうです。
布帛の布端をかがりながら縫い合わせできるのがインターロックなのです。 中でも、綾織り(※2)の素材の縫い合わせに最適です。

ただし家庭用のものは14番までの太さの針にしか対応しておりませんので、 30番以上の太糸や厚く堅い素材の縫製は避けてくださいね。

※1)チェーンステッチは、縫い終わりから簡単にほどくことができる。 それゆえ糸調子や縫い終わりの処理を工夫すること。
※2)デニムなど、布の表面に織り目が斜めに浮き出すような織り物


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